QC検定3級 問題集

QC検定3級 プチ問題 No.2 QC基本用語2

公開日2021年1月12日  最終更新日 2021年9月12日

みなさんこんにちは、michi です。

それでは早速3級の問題を解いてみましょう!

今回のテーマは、 集団 です。

)次の文章の [?] にあてはまる言葉を選択肢から選びましょう。

\[\]

あるデータの集団全体のことを [ ① ] といい、そこからいくつかデータを抽出することを、[ ② ] という。

[ ② ]されたデータの集団のことを[ ③ ]という。

また、[ ① ]には[ ④ ][ ⑤ ]があり、上限数が決まっているものを[ ④ ]、上限数の決まっていないものを[ ⑤ ]という。

[ ⑤ ]の例として、これから将来にわたって生産され続ける製品の集団全体を考えることができる。

\[\]

選択肢) 母集団 父集団 全集団 無限集団 有限集団 有限母集団 無限母集団 全有限集団 全無限集団 抽出群 標本 サンプル ピックアップ サンプリング  

\[\]

答え・解説は↓

解答)

※ドラッグで解答表示

あるデータの集団全体のことを [①母集団] といい、そこからいくつかデータを抽出することを、[②サンプリング] という。

[②サンプリング]されたデータの集団のことを[③標本]という。

また、[①母集団]には[④有限母集団][⑤無限母集団]があり、上限数が決まっているものを[④有限母集団]、上限数の決まっていないものを[⑤無限母集団]という。

[⑤無限母集団]の例として、これから将来にわたって生産され続ける製品の集団全体を考えることができる。

\[\]

解説)

母集団、サンプリング、標本は解答の説明の通りです。

有限母集団の例としては、選挙における選挙権がある人全体などがあります。

日本の選挙権がある人は、数は多いですが上限があるためです。

\[\]

無限母集団の例としては問題文にあるように、これから将来にわたって作られていく製品全体があります。

ほかにも上限はあっても、滅茶苦茶値が大きい場合は、無限母集団と考える場合もあります。

例えば地球上の水分子の数や、人の細胞の数などです。

\[\]

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