公開日2021年5月22日 最終更新日 2021年9月18日
みなさんこんにちは、michiです。
この記事では、QC検定1級合格に向けてオススメの書籍を紹介します！
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QC検定1級を受ける猛者は、QC検定2級のレベルの知識はあると思います。
2級から1級では、さらに知識を深める＋広げるの両方が必要になります。
また、記述対策もしなくてはいけません！
しっかりと計画を立てて、学習しましょう。
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また、勉強用の本は新品を買うことをオススメします。
古本だと、変なアンダーラインがついていたり、折り目がついていたり・・・
※オススメ書籍は私の独断と偏見で選んでいますので、悪しからず…
目次
①とりあえず、これ読んでおこう！
QC検定1級…とりあえず、何読めばいいの？(。´･ω･)?
そんな人には以下の書籍がオススメです。
【新レベル表対応版】QC検定受検テキスト1級 (品質管理検定集中講座
) amazon
【新レベル表対応版】QC検定受検テキスト1級 (品質管理検定集中講座) 楽天
メリット）
- とりあえず、1級の試験範囲を網羅している
- このテキストに沿ってこのブログでも記事を更新していく…予定！
デメリット）
- 本の厚みがQC検定1級の恐ろしさを物語っている
- なかなかいいお値段！
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②ないと合格はムリ！？過去問
テキストだけで太刀打ちできるのは、別次元の人間です。
普通の人は過去問をしっかりと復習しましょう！
なお2級までと違って、QC検定1級の過去問1冊には4回分しかありません。
つまり2年分です。
1級は出題範囲も広いので、2冊以上（試験回を分けて）買うことを強くお勧めします。
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メリット）
- より実践的な試験勉強ができる
- 今の実力で何点ぐらい取れるのか見積もることができる
- 試験本番の時間配分を見積もれる
デメリット）
- 筆記問題は模範解答がない（問題はあるよ）
- 設問毎に解説はあるが、試験に出ていない問題は勉強できない
- 解説がある程度わかっている人なら理解しやすいが、初見で理解は難しいカモ
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③実験計画法…はて(。´･ω･)?
QC検定1級の難関といっても過言ではない、実験計画法
直交配列表、多水準法とか擬水準法とかわけわからん。
そんな人にオススメが以下の本
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メリット）
- 実験計画法や直交配列表について理解できる
- エクセルの実例が紹介されており、実用書にもなっている
デメリット）
- ピンポイントなので、このテキストだけでは試験範囲を網羅できない
- ちょっと本が古いので入手しづらいカモ
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④論述・・・どうしろと(;´･ω･)？
QC検定1級と言えば論述です。
論述ができているか否かだけが、1級と準1級の差です。
過去のQC検定1級所持者の合計は1,000人ちょっと、準1級所持者は3,000人ちょっとなので、約3倍です。
マーク式の点数はしっかりとれているのに、文章が書けないばっかりに…もったいない！
ってことで、論述対策の本を紹介します。
メリット）
- 頭の回転が早くなる
- 実務でも頭の回転が早くなる
デメリット）
- QC検定1級の論述対策は書かれていない
- 本読んでも、結局トレーニングしなきゃ頭の回転は早くならない
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⑤論述対策…他には？
④では「ゼロ秒思考」を紹介しました。
頭の回転を早くするのはいいのですが、具体的例を知りたい。
そんな人にオススメの本は「イシューからはじめよ」です。
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メリット）
- 具体的なイシューに対するアプローチを紹介してくれる
- 実務でもかなり使える考え方を伝授してもらえる
- つまるところ、QC検定の論述は課題解決の実績について聞かれるので、良い参考書になる
デメリット）
- QC検定に特化した内容ではない
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他にもいろいろと参考書は買った（計10冊くらい）のですが、今回は個人的に一番貢献度の高い本を厳選しました。
論述は答えがないため難しさを感じるかもしれませんが、プロセス・ストーリーに則って解答しましょう。
プロセス・ストーリーについては、記事に書いていきます。
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QC検定は年に2回しか受験できません。
万全の態勢でのぞみましょう！
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