オススメ書籍

統計学実践オススメ書籍 5選! 統計?何それおいしいの?人向け

公開日2020年6月11日  最終更新日 2020年11月1日

こんにちは、michiです。

QC検定や統計の知識が増えてくると、ふと思うことがありませんか?

これって何の役に立つの?(。´・ω・)? おいしいの? 

\[\]

そんな人向けに今回は私が読んだオススメの本5選を紹介します。



目次

①統計学が最強の学問である 著:西内啓

あえて断言しよう。あらゆる学問のなかで統計学が最強の学問であると。

カッコイイ!

さて、そんな感じで始まるのですが、著者は「アンチおじさん」ですね。

やたら「経験がー」とか「感覚的にー」とかいう上司に苦しめられたのでしょう。共感します。

第5章から内容が難しくなってくるのですが、第4章まででも統計学の歴史を知ることができて、統計学が面白くなりますよ。

様々な本を読む前にまずは読んでほしい至高の一冊!

\[\]

②FACT FULNESS 著:ハンス・ロスリング 他その家族

つい最近すごく話題になった本です。

もしかしたら既にお持ちの人も多いかも。

この本の趣旨は「人は悲観的にドラマティックに考えてしまう」ということを紹介し、現実を正しく認識しましょう!と訴えかけています。

QC検定の勉強や統計学の勉強をして、いざ実践!というタイミングで陥ってしまいそうな「人間の本能」を再確認できます。

せっかくデータ分析の術を学んでも、正しくデータを解釈できなければ元も子もないですよね。

ぜひデータ分析をする立場の視点で読んでみてください!

\[\]

③スタンフォード式最高の睡眠 著:西野精治

これからのシーズンなかなか寝付けない人も増えるのではないでしょうか。

この本では「睡眠」に関して、データに基づく知識を与えてくれます。

特に「睡魔に打ち勝つ方法」は社会必須のスキルかも

データや実験に基づく情報を載せているので、どのように伝えると説得力がある文章になるのか参考になると思います。

\[\]

④世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 著:津川友介

まず第一に思ったこと、「タイトル長いわ!」

とは言え大事なのは中身。

医療・健康分野というのは統計学がよく使われている分野でもあり、その確からしさを証明するために根拠となるデータを紹介

話題のWH○ のデータがベースだが、一応信じたい。

ダイエット(笑)をしていることもあり、まずは食事をどう変えればよいのか教えてくれた一冊。

この本に触発されたこともあって、白米⇒玄米にしたり、おやつはブラックチョコレートに変更。

\[\]

⑤ヤバい経済学 著:スティーブン・D・レヴィット 他

医療・健康分野の本が続いたので経済学の本を最後に紹介します。

この本で「相関関係と因果関係の違い」について理解できるようになります。

データ分析において、この相関関係と因果関係を混同している人は意外と多いのではないでしょうか。

それはいわゆる”専門家”でもそうみたいですね。

著者は米国人ですが、日本のお相撲さんを題材にしていたり、子供の名前についても題材にしています。

”キラキラネーム”は親が子供につけるもの、それってつまり・・・

なんて考えたりしちゃいました。

\[\]

まとめ

今回は、QC検定の勉強をしてきて「なんか統計分かってきた気がする」人や、「実践したいけどようわからん」人向けに本を5冊紹介しました。

実際に統計学がどのように使われているのか、使われてきたのかを知ることで、統計的な手法を生かした業務の改善のヒントになれば幸いです。

ぜひ読んでみてくださいね

⇒サイトマップ

⇒QC検定2級 オススメ書籍6選

⇒QC検定3級 オススメ書籍3選

【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!



COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です